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どうも、せきどです!
今回は、みんな大好き三田製麺所さんのもう一つのつけ麺、「鯛だし塩つけ麺」を紹介します!
鯛出汁のつけ麺ってたまに食べたくなりますよね。俺も昨年秋にマイブームが起こり、冬に差し掛かる頃に一度熱が下がったのですが、最近再び鯛出汁が食べたくなってきてしまっています。
鯛出汁といったら都内にも有名で美味しいお店がたくさんありますが、忘れてはいけないのが三田製麺所の鯛だし塩つけ麺。700円台というリーズナブルな価格で鯛の味わいを感じる美味しいつけ麺を提供してくれているのです。
今回伺った三田製麺所は、阿佐ヶ谷店。場所は阿佐ヶ谷駅から北へ徒歩1分ほど。「PASSAGE」という謎のショッピング街の入り口付近にあります。ちょうど1年前くらいのオープンだったような気がします。
店内は狭めのホールにカウンターがひしめき合うストロングスタイル。入り口横の券売機で食券を購入した時点で厨房に注文内容が送られているため、食券を持ってそのまま席で待ちます。
お冷やや提供、返却も完全セルフ。食券に書かれた番号が呼び出されてから提供口にて食券とつけ麺を交換し、自分で席まで運ぶ感じのサービスエリアシステムでした。
鯛だし塩つけ麺 790円
漬け汁は優しく繊細な鯛出汁の塩スープ。メンマや水菜、ネギ、柚皮、岩海苔のようなものなどの他、下には鯛のほぐし身が隠れています。出汁自体は非常に繊細なのですが、塩気はしっかり強め。
麺は中細のストレート麺。赤みがかかったスプラウトが差し色になっていますね。右上にある練り調味料は柚子胡椒。
非常にあっさりしています。これは食欲のない時とかでも全然いただける部類のつけ麺です。まず最初に塩気をしっかりと感じ、その後でうっすらと鯛と磯の香りを感じるのです。うっすらなのですが、これがあるから優しいし、美味しいのです。やっぱり鯛出汁って繊細だなぁ・・・。
だから変に味変できないんですよね。胡椒や一味はまだ良いにしても、三田製麺所の個性豊かでいてしっかり味が変わる卓上調味料はなかなか使いづらい。
最後の一口ちょっと悪ノリで卓上調味料の「鰹塩」を入れてみたら、もうほぼ鰹に占領されてしまいました。鯛ェ・・・。ということで、その後にんにく唐辛子も入れて魔改造。まあ、これでも全然美味いんですけどね。麺を食べ終わったらセルフで給湯器から出汁を注ぎ、スープ割り。最後まで美味しくいただきました。
ごちそうさまです!まだ食べてない方は是非、一度味わってみてください!
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