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どうも、咳戸です!
今回は新宿サブナードにあるAFURIの系列店舗、「AFURI 辛紅(からくれない)」さんにやってきました!
新宿サブナードは新宿駅に直結した地下街でして、たくさんの店舗が混在しているショッピング施設です。1丁目から4丁目までありまして、これがかなり大きいんです。俺も上京したての頃はよくここら辺で迷子になりました。
今回行ったAFURI辛紅さんは1丁目。場所的には西武新宿線が近く、徒歩で1分ほどでついちゃう好立地。AFURIは今まで六本木、恵比寿、原宿の店舗でつけ麺を食べたことがあるのですが、こちらは初めて。そういえば原宿は確か現金支払いができずカードで払った覚えがあるので、ここもそうなのかな〜と思っていたのですが、普通に現金対応していました。
外の看板を見ると、辛さは(丁目)という単位で選べるらしく、一番辛くて8丁目まで記載されていました。9丁目以上も行けたりするのでしょうか、行けるなら激辛マニアの方は歓喜しそうですな。それにしてもいちいちサブタイトルみたいなのが面白い・・・。
15時くらいに到着したのですが、満席。食券を購入し、しばし外で待機しました。
店内は席数を絞っている上ブースもしっかり完備。感染症対策はバッチリだと見受けます。卓上の調味料は生姜りんご酢と山椒辣油。こだわりを感じます。
辛紅つけ麺 冷 4丁目 980円
温かいものと冷たいものから選べまして、お店のおすすめに則り冷やしをチョイス。
今回は追加料金なしで選べる最大の辛さの4丁目でチャレンジ。後からみてみたら、「辛さに耐性がある人は4丁目から入山されたし」といった文言もあったのでちょうど良かったです。激辛好きである程度辛さに抗体はあるのですが、それで結果的に大惨事にあったことが過去何度もあるので、無理はせず・・・。
それにしても、つけ汁は「え、これで中辛ですか」と言ってしまいたくなるレベルの紅さ。割とドロっとしたスープの上に乗っているフレーク状の唐辛子がかなり香ばしそうです。
麺は小麦粉に山椒と花椒を練り込んでいるそうでして、かなり濃い色をしていました。トッピングはデフォルトで味玉半分、チャーシュー、めんま、ネギ、一味、そして味変用の辛味噌。少し匂いを嗅いだだけで山椒が主張してくるんです。これはすごいな。
一口食べてみると、最初はスープのインパクトがすごいのですが、噛んでいくうちに麺に含まれた薬味が複雑に主張し合い、そして最後は柚子の爽やかさがファ〜っと広がり後味がスッキリ。これは美味しい・・・!
辛さも見た目に比べるとそこまでではなく、ピリッとしっかり来るけどヒーヒー言うほどではありません。冷やしだったからと言うのもあるのかも。辛さより唐辛子の香ばしさをしっかり味わいたい人には冷やしの方が良い気がしました。
チャーシューはかなり甘じょっぱく味付けされていまして、俺にはやや濃すぎた感じがありましたが、辛さの中のオアシス的な役割を果たしていただきまして、最後まで美味しくいただくことができました。全体的にものすごくちょうど良いバランスの辛つけ麺でした!
ごちそうさまです!気になる方は是非足を運んでみてください!